”もみじケアっこだよりR3年10月号”より
2021-10-04
最近よく見聞きするSDGs(持続可能な開発目標)ですが、わが社でも取り組み始めています。
これは世界共通の17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。昨今の少子高齢化による人材不足や消費者ニーズの多様化等により、売り上げ拡大や事業承継において課題を抱える企業が多い中、企業が将来にわたって継続し、より発展していくために必要となるのが、長期的な視点で社会のニーズを重視した経営と事業展開です。そこで、今、ビジネスの世界では、経営リスクを回避するとともに、新たなビジネスチャンスを獲得して持続可能性を追求するためのツールとして、SDGsの活用が注目を集めています。
SDGsの活用によって広がる可能性としては、企業イメージの向上、社会の課題への対応、生存戦略になる、新たな事業機会の創出などがあげられます。「持続可能な開発目標」というとよくわかりませんが、「将来世代のニーズを損なわずに、現代世代のニーズを満たす開発」のことをいうそうです。余計わからなくなりましたかね…
吉村隆裕
