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もみじケアコラム

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企みます。

2017-02-06
ずいぶん久しぶりの更新です。
ずぼらで気分屋なところがバレバレです。。。
 
訪問介護は正月気分もそこそこです。
とっくに過ぎてあっという間に日常に戻り
中止、変更、ドタバタ
新規、新規、ドタバタ
日々お仕事があるということはありがたいことです。
今年も職員一同頑張ります。
 
早々から東広島のほうで指定取り消しのニュースもありました。
後を絶ちませんね。
同じ目で見られてしまいますからやめてください。
不正する労力は大変でしょうから、普通に仕事するほうがいいに決まってます。
もちろん私たちは健全運営に努めています。
(不正のやり方がよくワカリマセン)
 
廿日市市からはこんな恥ずかしい話がでないようにしたいものです。
そのために今年動きます。
みなさま宜しくお願い致します。

私の家はどっち?

2016-11-17
一人暮らしの高齢の女性。
認知症があっていろいろ記憶が失われていくところもあるのですが、笑顔で楽しくお話ししてくださいます。
私「一人暮らしはどうですか?寂しかったりしますか?」
女性「そりゃあ寂しいですよ。私昨日からここに住んでいるんですよ」
私「そうですかー。それまではどちらに?」
女性「廿日市の○○ですよ。きょうだいがたくさんいてね。昔は通りも賑やかで…」
 
もちろん、この女性は現在の家に長年お住まいです。
ですが、昨日からここに住んでいる。と。
時々この方のように長年住んでいる自宅よりも、何十年も昔に出たはずの実家や生家を自宅と思われている方に出会います。
記憶は最近のものから忘れていき、昔のものは影響を受けにくいといわれますが、それが良くわかる事例です。
きっと幼い頃から実家を出るまで思い出多い時を過ごされていたのでしょうね。 

結核の疑いがあります

2016-09-05
保健所よりパンフレットが送られてきました。
結核は過去の病気ではなく、現代の病気ですね。

要介護1,2の方の試練?

2016-08-12
 最近の新聞などの報道でご存知の方も多いと思いますが、2018年より福祉用具貸与は介護保険適用から要介護2よりも軽い方は除外されると検討されています。
ある人に言わせると、これは検討ではなく、既定路線。もう決まっているそうです。
 
ヘルパーの家事援助も同じく要介護2よりも軽い方は除外されるとみられています。
要介護1,2の方にとってみればこれはたまったものではないと思います。
 
ヘルパー事業所にとってみたら、という話を少ししてみますと、、、
ご利用者様の中で要介護1,2の方の占める割合は多いです。さらに要支援1,2の方まで含めるとかなりの割合になります。要介護1,2の方がヘルパーを利用される内容ですが、身体介護よりも圧倒的に家事援助が多いです。多いのは掃除、調理、買い物、洗濯の順でしょうか。
 
要介護3以上の方は以前よりかは増えてきましたが、人数の割合は少ないです。
内容は身体介護の割合が増えてきます。当然身体に不自由なところが多く介護を要するということもありますし、何より要介護3以上の方はまずご家族などと同居されていますので家事援助はご家族がされていることが多いためです。
 
※ヘルパーは基本的にご家族が同居の場合、家事援助を行うことはできない仕組みになっています。 
 
 ということから考えていくと、今回介護保険からの適用を除外されようとされている方というのは、
「なんとか自力で生活している一人暮らし、または同居の家族がいても何かしらの問題があって家事支援のできない家庭」
の方の介護保険適用を切ろうという話になります。
 
ちょっと弱いものいじめに見えてきます。
そういう方は今の生活ができなくなるじゃないか!と怒りたくなります。
そうすると、行政からはこんな声が。
「では、一人暮らしではなく、そういう皆さんは集まっていただいて…」
いろんなところにできていますね。
「サ高住(サービス付高齢者向け住宅)」
行政はちゃっかり考えているんですよね。
バラバラに住まれていては効率が悪い。介護保険のヘルパーは使えないけど、
民間の家事支援をみんなでお金を出しあって利用できるかも。
孤独死も防ぐことができるし。
要介護3以上で生活が難しくなれば特養へ入ることができますからそれまでの住家としてどうぞ。
 
こういう話ですね。
出てくる話は要介護1,2の方だけのものみたいに見えますが、氷山の一角なのです。
これからもっと2018年(介護と医療の大幅な改訂の年です)に向けていろいろな話が出てくることでしょう。
これはみんなの問題なのです。
しっかりとアンテナを張っておかないといけませんね。

キャリア段位制度

2016-07-19
キャリア段位制度
アセッサー講習テキスト
厚労省が昨年度より取り組みを始めた(それ以前は内閣府がしていたらしいです)介護プロフェッショナルキャリア段位制度というのがありまして。
もみじケアでも今年から取り組むことにしました。
キャリア段位制度とは、「一定の実務経験等を有した者が評価者となり、介護事業所・施設内の介護職員の「できる(実践的スキル)」を評価した結果に基づき、レベル認定する制度です。」
そして、それを評価するための評価者(アセッサー)を事業所内に置く必要があります。
まずは評価者講習の受講から。
テキスト自習、インターネットを使ったビデオ学習、集合研修と長い講習を受けなければなりません。
これから一人ずつ増やしていこうと思っています。
いつまでたっても勉強ですね。。。 
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