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もみじケアコラム

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介護殺人

2016-07-04
NHKで「介護殺人」という特集をしていましたが見られましたか?
介護に行き詰まって家族を殺めてしまったケースを本人のインタビューも交えながらその時の状況や事件に至った背景などを紹介していました。
印象深かったのは、介護を始めて殺人の犯行に至るまでの期間が1年未満の割合が一番多いということ。
おそらく介護をしてみるといきなり奈落の底に落とされたような気分になり、これが終わりのない、ずーっと長い年月続いていくのではないかという絶望を感じてしまうのに時間はかからないのでしょう。
番組を見ながら思ったことは、やはり「周りに誰かいなかったのだろうか」ということ。ケアマネジャーは何かできなかったか、デイのスタッフは、近所は、親類は…
どういう理由があろうと家族が家族の命を止めてしまうことは避けたいものです。
介護をしているご家族の中には自分のすべてを介護に捧げないといけないくらいの気持ちになられている方もいらっしゃいます。一人ですべてを抱え込んでしまっている方もいらっしゃいます。
我々は訪問介護でサービスを提供することが主な仕事ですが、介護に関する悩みや相談に乗り在宅生活が少しでも無理なく送れるように一緒に考えさせていただくことも重要な役割であると思っています。
いつでもお問い合わせください。
 
(この選挙の時期に介護離職を考えさせられる特集を組むNHKの裏の意図がなければ良いですが)

何が介護離職!

2016-06-27
介護離職の問題が言われるようになって久しいですね。
今回の参院選でもしっかり取り上げられています。
 
あの男性芸能人。
義理の父の介護を理由に芸能界を引退。
そして覚せい剤、大麻で逮捕。
 
介護離職はやっぱり防がんといけんですね。 

水分補給

2016-06-14
梅雨に入り 、気温も高くジメジメムシムシ。
イヤーな季節になりましたね。
ご利用者様もジットリと汗ばんでおられます。
なのに、「寒い」と布団をかけておられます。
高齢になってくると暑い寒いの感覚がわかりにくくなったりするのはよく聞く話です。
この感覚というのはご本人にとっては「その通り」なのであり、周りが否定してもどうすることもできないことですね。
できることといえば、そのことに“対処”することだけです。
汗をかいていれば、こまめに水分補給、身体を拭き、換気、こっそりエアコン作戦など。
ご家族の中にも目からうろこのアイデアを持たれていたりします。
 
一つ水分補給のアイデアを。
 
水分補給を嫌がる方がいらっしゃいました。
水は嫌。お茶も嫌。
うーん。どうしたものか。。。
ヤクルトが好きなのはわかるけど、甘ったるいし、余計喉乾くでしょー
で、ヤクルトの容器にお茶入れたらストローでグビグビ飲まれました。
なーんだ、ヤクルトの容器が好きだったのですかね?
今夜はどのグラスで乾杯しましょうか。。。

早期発見

2016-06-09
昨日認知症についての会合に出席しました。その場で出席者の方から「最近感じるのは、認知症の早期発見早期絶望。発見も早いが絶望も早く落ち込むケースも目立つ。」との意見が。
なるほど。と思いました。
確かに認知症についての知識理解が広まり、心療内科など専門医も増えてきて受診に結びつくのは以前に比べれば容易になってきました。しかし、その受診時に医師からいきなり検査もなく認知症と診断告知されたり、薬だけを処方されて生活への助言などなかったり、本人・家族が認知症との診断と絶望だけを受けて病院を後にすることもまた増えてきているのは確かな気もします。
医師もまわりを取り巻く医療介護福祉関係者もこれには気を付けていかないといけないなーと思いました。

生活保護

2016-06-02
今日の新聞に生活保護受給世帯の半数以上が高齢者世帯であるとの記事が出ていました。
 
若者の雇用環境が改善されてきていて、 生活保護の受給世帯は減少傾向とのこと。
高齢者世帯の受給世帯はこれからもますます増えてくるだろうと書いてありました。
雑誌の記事にもこれから高齢者になったときに生活に困らないようにするためのマネー対策特集などが頻繁に取り上げられるようになっています。
毎月の介護保険料が年々引き上げられ、滞納者も増えているとのこと。
 
消費税率10%引き上げの延期が発表されましたが、2年半の先延ばし。それまでには介護医療改定がきてしまいます。今回の先延ばしが改定にまで影響を与えてしまいそうで心配です。
 
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